潤活日記

超還爺のサイクルライフ

千葉県一周 BRM316チーバくん600

久しぶりの600キロ、平坦とはいえ少しびっこを引いてる状態の膝に不安を抱えスタートを迎えました。ところが天気も気温も芳しくなくのっけから大きくロスタイム。主催のAJ千葉お得意の路地また路地に加え混雑を避けるためと思われる住宅街走行、しかしクランク・行き止まりの連続・マニアックな入口や信号峠が交互に訪れ全くタイムが稼げない、「これが平地とはいえDNFが多い理由か」と思い知った。袖ケ浦→柏→浦安→五…

名古屋からのブルベ 「追い風400」

一年間待ち遠しかった AJ神奈川主催の「追い風400」に再挑戦する日が来ました。昨年は名古屋まで新幹線で行きホテルで前泊、しかし、スタートして僅か35キロでDi2(電動変速器)のトラブルにより無念のリタイア。電車を乗り継ぎ再び新幹線で帰宅という悲しい想い出があるブルベ。 あのまま走れれば今頃はこの辺だろうか?と帰りの車窓からの景色をぼ~と眺めていたのを思い出す。  設定コースも楽しみにしていただ…

三浦半島の「河津桜」

先週、三浦半島にある「河津桜」の名所を巡るクラブ企画ライドに参加してきました。 藤沢→大船→金沢八景→横須賀の各ポイントで参加ライダーを吸収し14名でのライド。 私にとっては久々のクラブライド、このところ膝痛やブルベに備えて我慢してきたがようやく改善の兆しが見えてきたことと、次週の名古屋から逗子までの400キロブルベに備えてトレーニング的な含みもあった。参加者の中には今年70歳を迎えるアメリカ人…

ブルベとGPS

ブルベは主催者団体が指定したコースをトレースすることが参加の条件となっています。予めコースを試走し道路状況を把握した上で、危険なところを避けるなど配慮が成されたコースとなっていることがほとんどです。また距離に応じてチェックポイントが途中いくつか指定されており、そこを通過した日時の確認が求められます。国内のブルベではほとんどがコンビニが指定されていて、そこで買い物をし受け取ったレシートの日時を元に…

素敵な出会い

久しぶりに穏やかなツーリング日和、膝は相変わらず痛むが受験生の合格祈願に自転車に乗って鎌倉の荏柄天神へ。 気温も上がり昨日久々にまとまった雨が降ったせいか気持ちよかったので、走り足りない気がしてもう少し境川CRを走ることにした。境川遊水池で一休みしようといつものベンチへゆくと先着ライダーがおひとりいたのであいさつを交わした。 見るとチタンフレームの素敵なバイクが。 お話しをお聞きすると北海道から…

見た目より安全

通常ロードバイクに乗るのは公道、となれば人や車と走ることになるため常に気を遣う。しかし、車から見れば自転車は見落としやすい存在。それなりにスピードは出るので距離感もつかみにくく右直や巻き込み事故に遭いやすい。 私自身おばちゃんがいきなりウインカーもつけず左折してきて巻き込まれたことがある。幸い大事には至らなかったが転倒してすりむき車体にもダメージを負った。私は車やオートバイに乗っている時、自転車…

チームで走る

今年4月、ツーリングクラブ内のブルベ愛好家によって編成されたチームで360Kmを走ることになりました。これは「フレッシュ」と言って、いつものブルベとは些か違います。 大きな違いは個人ではなく、チームで走破を目指すこと。そして、走るコースは細かなルールにのっとってそれぞれが自ら設定し主催者が精査し合格したものを利用します。同日におよそ50チームがスタートし、それぞれのコースを24時間ジャストで完走…

ブルベこそチューブレスタイヤ

近頃チューブレスレディータイヤを使う方が増えつつあるようです。 クリンチャー(普通にチューブを使用するタイヤ)の場合パンクすると最も簡単な修理がチューブ交換、更にパンクすればチューブをリペアして再利用となります。 一方チューブレスタイヤの場合釘が刺さった以下の僅かなパンクの場合異物を除去しタイヤを空転させることでタイヤ内のシーラントが硬化して穴を埋めてくれるのでタイヤを外すことも無く走り出すこと…

待望のSRメダル

昨年の目標に掲げていた「SR」スーパーランドナー達成の証が本日届いた。これで私自身の2018年に認定されたすべての記録が仏国ACPに収められたことになる。  若い諸氏とは違いこの年齢となるとそう簡単にすべてを完走することは難しい。体調管理やトレーニングにもそれなりに気づかいが必要で、だから常に自分自身と向き合いながらの挑戦となる。 昨年ブルベだけで走った距離は3.370キロ、その中で得たことはと…

BRM113曽我梅林200

元日ブルベから2週間、その間風邪で寝込んだものの休養は取れている。 今回は走り慣れたコースであり距離も200キロなので気持ち的には緊張感も無く走れそう。 (と、こういうときほどヤバいのだが) 午前3時湘南を出て4時には川崎のパーキングに到着。この200キロの他に昨日開催された鎌倉300キロにもエントリーはしていたのでどちらかに参加しようと思っていた。結局、昨日は気温が低いうえに小雪混じりの悪天候…

2019年元日300キロ ブルベ

さあ、いよいよ2019年元日ブルベ ちょうど昨年の元日からブルベ始め、昨年は200/300×2/400×2/ 600/870DNFで、ぎりぎり50代でSRをいただくことができた。 58歳で自転車に乗り始めキャリアも無く体力も自信が無かったが、「どうしてもブルベを走ってみたい」この一念で突き進んできた。本音を言えば半ば諦めもなかったわけではない、しかし、可能性がないわけでもない、ならばトライしてみ…

膝痛の改善

一向に良くならない膝痛、これでこの先ライドはできないのか?と不安を抱える日々。レントゲン的にはそれほどひどいわけではないらいしいが水が抜けず、鎮痛剤や湿布といった根本治療にもならない一時しのぎですら効果をみせない。知り合いからセカンドオピニオンとして紹介された整形外科を受診、そこの理学療法士から、膝痛は変形性膝関節症からと言うより膝周りと身体全体が固くなっていることが原因と指摘され、丁寧に揉みほ…

久しぶりのRIDE

琵琶イチ後 やはり些かモチベーションが下がっていることを感じる、最終のブルベも膝痛や足痙りでDNF、さすがに嫌気がさしてこのひと月近く自転車に乗っていない。天気さえ良ければいつでも乗りたいのだが身体が重い。実は体重が本当に重いのは事実で、自転車に乗る以前の体重に近づいている。これで坂を登るなどムリに決まっている。同時に膝関節症が悪化して日常生活にも悪影響が出てきている。セカンドオピニオンも受診し…

「鎌横鬼ヒル」

先月 鎌倉から横浜周辺の激坂巡り「鎌横プチヒル」企画に参加、嫌な予感がしたが案の定! よくもまあ次から次へと激坂ばかり登るもんである。(^^) 個人的には50%の登坂率、今は体重90キロ近いし膝も悪いのでムリは禁物。減量するまでは我慢我慢っということで、この際メンツも意地も捨てる(笑) 女子に混じって自転車を押して上がる途中、若い女子と激坂を悪者にして会話も弾む。 それにしても企画者はこんな坂々…

小田原のあんパン

箱根や伊豆へ、静岡・山梨方面へ行くときもよく通る小田原。 散策してみるといろいろ楽しい街であることがわかる。小田原城など北条氏で始まり北条氏の滅亡で終わったと言われる小田原だが、元々は平安時代からの土地柄。勿論東海道の小田原宿としても繁栄し、今も観光地として知られているし、相模湾を抱えてかまぼこなど水産加工業でもで発展してきた。実際に街を散策してみると古い商家や寺院が点在して歴史を感じる。 いつ…

今シーズン最後のブルベ

元日から10月末まで今シーズンのブルベがすべて終了!  その中で得たものはSR(シューベル・ランドヌール)の称号だけでなく人生初の禁煙に成功したことも大きい。半年経ってもまだ手持ちぶさたでその喫煙歴の長さを実感する。 さて、自転車はスプリンターもヒルクライマーもロングライドが基本と言われ、距離を乗ることで自転車そのものの特性を体感し鍛えられるという。特にブルベには気力・体力・技術力に加え決断力も…

BRM1005東京1000 いってこいビワイチ 2018

  明日から山梨入り、午前5時スタートのため前泊します。 今年の自転車に関わるメインイベント 琵琶湖を一周してくる”びわイチ1000Km(/75h)。 6月にSRを取得して以来目標をこれに合わせてトレーニングと準備を重ねいよいよチャレンジ。 指定ルートを示すキューシートが示すポイントは263箇所と圧倒的ページにして23ページ。途中仮眠のためのホテル2箇所、前後合わせて5日間の予定でこの75時間に…

パークフェスティバル

日産スタジアムで開催されたエンデューロレース、一周3.5キロのコースをチーム単位の周回数で競うもの。クラブからは14チームが出場、最終的には3位と5位を獲得! 私個人的にはDCJで慣れている場所ですが、いつもと違う立場だったので新鮮でした。 でも、本当はレースを肴に老若男女 仲間達と屈託無く語らう楽しいアフターがお目当て・・・。

千葉県一周 真夏の400Km

明日は2ヶ月ぶりのブルベ、準備も楽しい。 6月の上野村300Kmブルベ以来、今回はお盆明け真夏のブルベと言うことで課題は暑さをどう乗り切るかということにつきます。日中炎天下を走ることになるものの夜間スタートで登りは序盤だけ、それもたいした登りではない今回のコース。距離からすると物足りないのかも知れないが、気温を考えると私的にはナイスです。 さあ完走なったか?

房総里山ライド

昨日は関東地方に台風が接近し大荒れだった、朝になってもまだ台風のしっぽが影響して局地的な雨、だがフェリーは運航しているとの情報で予定通り先月に続き この夏二度目の房総ライド。 今度は素敵な仲間と一緒なので楽しさ倍増。 マザー牧場やら鹿野山とやや登りの多いコース。低山とは言え上がると涼しさを感じる。距離的には70キロほどのコースにまとめられていて怪しげな手掘りトンネルや独りだと薄気味の悪い場所もあ…