潤活日記

超還爺のサイクルライフ

自転車の種類

自転車の種類をざっくり分けると、

● 買い物や通勤通学など日常生活で使うのかスポーツや競技用として使うのか?
● 舗装路を走るのか、未舗装路を走るのか?
という具合に分けられると思いますが、そこから先も更に枝分かれした様々な種類の自転車が販売されています。
このブログに主に登場するのはロードバイクと呼ばれる主に舗装路用で長距離を早く走るのに適したスポーツ車です。
舗装路用スポーツには決められたコースを周回数や距離を時間で競うもの、厳しい山岳を登り順位を競うもの、そして長い距離を閉鎖された一般道を使いレースとしてスピード・登坂力・持久力を競うロードレース(ツールドフランスなど)があります。 更にこのブログで出てくるブルベは閉鎖されていない200キロ以上の一般道を走るイベントでレースではありませんが、ロードレースに近い超長距離サイクリングという位置づけです。自転車と一言で言っても分野や用途に応じて本当にいろいろあるんですね。




普通の人はその違いを形状や重量で体感することができると思います。例えばママチャリの重量は20キロ以上、電動アシスト付のママチャリは25キロ以上で主に鉄製。乗車姿勢はどっかり座った状態。対するロードバイクは7キロから10キロが主流でアルミやカーボン製が多いので持ち上げてみると嘘のように軽くできていて乗車姿勢は空気抵抗を減らすため前傾姿勢です。
このほかにもまだまだ用途に特化した種類が多数ありますので気にして見ても楽しいかもです。


因みに2020年の東京オリンピックでは以下の自転車競技があります。


BMX フリースタイル
BMX レーシング
マウンテンバイクレース
クロスカントリーレース
ロードレース
個人タイムトライアル


トラック競技
チームスプリント
スプリント
ケイリン
チームパシュート
オムニアム
マディソン