潤活日記

超還爺のサイクルライフ

東京 環状八号線を全線走る


東京には皇居を中心に、同心円状に広がる8本の環状道路があり、このうち2号線が2022年12月に全線で開通。でもそれは東京都の都市計画決定から76年を経ての完成です。
現在計画された環状道路の全通は5路線目で、3路線はいまだに完成していない。
今回は完成している1・2・6・7・8号のうち、以前自転車で走った環七以外の環状線のうち、まずは環状八号線をスーパーカブ110で走ってみます。


環状8号線はこんなルートです。都内では一番外側の環状線。

スタートは羽田空港です。

都心から放射線状に伸びる西方面への主要幹線や鉄道と幾つも交差します。

このトンネルが出来るまでは地獄の渋滞路線でした。

特にトンネルが出来るまでは新宿線の踏切がピーク時に、一時間で40分も遮断機が下りていて恐ろしく渋滞する道。都民としては通りたく無い道でした。
現在はこのトンネルと、更に線路の上を越える高架橋のサンドウィッチで通行できるようになっています。

終点は北区の赤羽交差点。


それにしても都内の幹線は自転車や原付への規制区間が多すぎる気がします。危険だからということなんでしょうが、他県ではOKでも警視庁管内はダメ、どういう基準なんだか?、だいたい作る段階でも改築段階でも元々配慮されていないのでしょうが、それらにも道を使う権利はあるですけどね。危ないと感じたら自ら通らないでしょう。