さあ、いよいよ２０１９年元日ブルベ

ちょうど昨年の元日からブルベ始め、昨年は２００／３００×２／４００×２／
６００／８７０ＤＮＦで、ぎりぎり５０代でＳＲをいただくことができた。　５８歳で自転車に乗り始めキャリアも無く体力も自信が無かったが、「どうしてもブルベを走ってみたい」この一念で突き進んできた。本音を言えば半ば諦めもなかったわけではない、しかし、可能性がないわけでもない、ならばトライしてみよう。　そんな思いだった。
そして２年目となる今年、折しも４年に一度のＰＢＰ（フランスの世界最大のブルベイベント）年、出場条件である出走受付期限までのＳＲ取得があるため、国内のブルベ開催団体も工夫を凝らし例年より早めのＳＲ取得に協力的なコース作りが目立つ。

今回のコースは、二子玉川～横浜～葉山～小田原～熱海～伊豆高原（折り返し）～熱海～小田原～江の島～横浜～二子玉川と伊豆高原までの往復。

そのPBPの影響が元日ブルベにも出ていた。なんと昨年の２００キロから今年は３００キロとなった。
昨年はスタート地まで車で来てＰに置いたまま完走後それに乗って帰ったが、今年は膝痛も有り完走できるかどうか危うかったため、輪行（自転車を袋に入れて電車等で移動）で帰る可能性を考慮して車で送ってもらうだけにした。
コースは昨年とは違う、肌を切るような寒さの中疾走。　今年は寒さ対策がいくつかあった、一つはハンドルカバー。但しこれは気温が上がる日中はやや邪魔になった、それでも薄手の手袋で十分だったので快適。　もう一つは靴下用ホカロン、これは昨年やって良かったが今年は靴の先端と靴カバーの間に外からホカロンを増量。こうすると広範囲に暖めることができて効果大だった。　あとは股や膝周辺にもホカロン、やはりこれがあると無いとでは股の痙りや膝痛予防など脚の動きが大きく違う。　

そんな装備で臨んだ元日ブルベ、３００キロも振り返ればさほどの苦も無く完走を果たすことができた。　これは一年の成長と言えるかも知れない。　

2019BRM101