潤活日記

超還爺のサイクルライフ

見た目より安全

通常ロードバイクに乗るのは公道、となれば人や車と走ることになるため常に気を遣う。しかし、車から見れば自転車は見落としやすい存在。それなりにスピードは出るので距離感もつかみにくく右直や巻き込み事故に遭いやすい。 私自身おばちゃんがいきなりウインカーもつけず左折してきて巻き込まれたことがある。幸い大事には至らなかったが転倒してすりむき車体にもダメージを負った。私は車やオートバイに乗っている時、自転車は軽車両といえども歩行者と同じと認識して注意をはらうことにしている。
車との事故に遭うと間違いなくダメージは自転車側が大きくなる、これはルールを守っていたとかなどの責任割合の話ではなく、最終的に痛い思いやケガをするのは自転車側(自分)。 しかも悪意を持っていたり不注意のドライバー相手に痛い思いをするのはばかばかしい。なのでできる最大限のアピールをして走ることにしている。日中でも前照灯や尾灯を点滅させ。ウエアーの上に蛍光反射ベストを着てペダルには反射板、これらで少しでも周囲に気づいてもらうこと、そして「自分の身は自分で守る」を常に念頭に置いて運転も危険回避を心がけている。 ふと気づくとブルベ参加中と同じ出で立ち、でもそう考えると必要を積み重ねて今のスタイルになっていることを実感した。
ブルベやロングライドではしばしば夜間走行も多くなるので、夜間は特に安全に留意しなくてはならない。
反射ベストなんてかっこ悪いと恐らくローディーからは笑われるかも知れないね。でも、私はブルベの格好が嫌じゃないので抵抗感も無く全然OK、それにもうオジンだしねw
自分も含め自転車乗りが事故に遭わないよう祈るのみ。