潤活日記

超還爺のサイクルライフ

面倒なこった

電子メールでは迷惑メールや不必要なものが無数に送られてくる。
仕分けをするのも面倒、一気に削除しようとも思うが、時々重要なものも混じるので雑にも扱えす厄介。


また、スマホなどでラインやメールアプリ。
その他、もろもろアイコンの上に情報量の数字が表示されている。(アイコンのバッジ)
これが結構気になって、毎回わざわざ開いて確認して削除しての繰り返しだ。
でも若い者たちに言わせると、そうした数字はさほど気にならないという。
「ふーんそんなもんかなぁ。」


そういえば電子メールが普及しはじめた頃、メールを送る→返事を待つが来ない→「返事はすぐよこせ」と文句の電話をかける年配者が結構多かったことを思い出した。直ぐに送れる便利な手紙ぐらいの認識で、直ぐに送れるのだから直ぐに返事も来ると言う感覚なのだ。
人によるのだろうが、自分の発した問いかけや情報に対してアクションを求めてしまうのだろう。
例えば、ラインで言えば最低「既読」のようなものが有れば返信がなくても既読されたということで情報は相手に届いていると認識できる。
しかし、近頃自分は ”既読スルー” に不快感を覚えてしまう、これはメールで返事が来ないと文句を言っている前述の年配者と変わりない、そして自分もすでに年配者域なんだと痛感する。
いずれにしてもなかなか便利なようでそれなりに面倒なこともあると言う独り言。


余談ですが20年程前、店舗や施設で会員証作成やメンバーカードなどなど、住所の記入を求められた際には末尾に数字を記入していた時期があった。
そしてその数字は毎回違う。それはどの数字がどういう筋合いで記載した住所かをメモしておくのだ。 
すると数ヶ月もすると見知らぬ会社の商品や勧誘といったダイレクトメールが送られてくる。末尾の番号も丁寧に書いてあることが多いので、どこで情報漏洩したか分かるという仕組み。
 結構大手でも信用ならぬ事が分かってギョっとした。 個人情報などが騒がれるまではそうした情報を名簿図書館なるところへ小遣い稼ぎに売りに行く従業員や関係者が結構居たらしい。
形は変われども意図せぬ情報の押し売りは迷惑千万という話でした。