銭湯めぐり
古い銭湯が好きで機会があればあちこちに出かけています。
地方に行けばまだまだ多く残る銭湯も首都圏では後継者不足や高齢化、
採算面や商売としても体力勝負な部分も否めず閉業するところが目立ちます。
今や自宅にシャワーや風呂がない方が珍しい時代、
利用者も減っていますし仕方ないことでしょう。
これまでもこのブログでは稀にそんな銭湯について触れていますが、
特に近年「行っておけばよかった」というケースが目立つため少し
ペースを上げようと思っています。
私の場合銭湯といっても近代的な建屋のところではなく、
せめて昭和感の残るものを好みます。
湘南近辺では鎌倉の清水湯や平塚のよねの湯、
横浜の仲乃湯などがお気に入り。
しかし、銭湯のほとんどが夕方からの営業なので東京だとハシゴしても精々日に2件、それより遠くなると泊まりがけです。
この数年記憶に残ったのが千葉県の佐原にある金平湯。
ここは明治時代の銭湯が受け継がれ、街のレトロ感にも馴染み風情も申し分なし。
それと近々動画でUPを予定している群馬県の桐生にある銭湯 一の湯。
温泉地の銭湯では別府の竹瓦温泉などはまた行きたい銭湯です。
銭湯は大体下町風情が残る地域に有るので、
会話などでその土地の雰囲気を味わうのも楽しいもんです。
こちらは昨日訪れた横浜・金沢区にあるみなと湯、高い天井に年期の入った雰囲気は人気があります。
ということで、このブログでもこれからは銭湯の話題が出てくることがあると思います。
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