潤活日記

超還爺のサイクルライフ

ギシギシ! バリバリ!

近頃 よく乗っているシクロクロスバイクの「ギシギシバリバリ」がまた始まった。それはバイクから「発せられる異音」ギシギシバリバリと今にも崩壊してしまいそうな軋む音には以前にも悩まされたことがある。それを突き止める為今日は100キロ程乗ってみました。勿論 後に出てくるショップの人以外は今日も人との会話も接触はなし。


さて、ロードバイクの異音って以外とどこから出ているのか乗っていると分からないものだという。それは私も同感である。乗車中も色々な条件や体位で耳をこらしてみたりスタンドに据えて確認するのですが結果は分からないのです。
今までも気になってショップ(チバサイクルではない)に持ち込むとBBでしょうと言い交換させられたが変わらずだ。自分はヘッドパーツ(フォークが付いているあたり)を疑いバラしてみるとベアリングは錆びてたがそれが原因ではないようだった。ホイールも疑うも白。途方に暮れてメーカーのプロショップならとわざわざコースに入れて持ち込んだが明確には分からなかった。だが、良くある原因としていくつか上げてくれたので更に自分で原因を探ったがやはりお手上げ。私が一番恐れていたのはカーボンフォークのひび割れ。走行中これが原因で落車すると大事になるからだった。一体何処が原因なのか▲※●?。しかしとりあえずフォークではないと言う事で我慢して乗ることにしたがその帰り道、神が降りてきた。 !これは? サドルだ!。「ギシギシバリバリ」はこのサドルから発せられている疑いが出てきた。確かにサドルであればペダルに力を加えたりハンドルに負荷をかけても結局支点となるので音は出る。シートポストを介してフレーム全体に音が伝わるため何処が分からなかった。

我ながらホットするやら呆れるやら、しかしこれで原因は分かったので安心して乗れる。
これでこの異音事件は一件落着する。


ママチャリなら多少錆びてもブレーキが汚れても気にならないのでしょうが、ロードバイク系はちょっとした事が気になります。それは速度も出るし高価な割に神経質な代物だけに面倒なのです、なれどバイクから得られる爽快感は他に代え難い楽しい乗り物なんですよねぇ。



追記
サドルだけではなかった。
シートポストに砂が噛んでいたことも原因だった。m(_ _)m
清掃しグリスを塗るとピタリと異音は止まりました。