東京アドベンチャーライン青梅線
JR青梅線は東京都の中央部から青梅を経由し奥多摩までを結ぶ25駅37.2キロの路線。
(青梅から奥多摩までは単線区間)
単線区間を中央快速線と同じオレンジカラーの車両が「東京アドベンチャーライン」のヘッドマークを付けて駆け抜ける風光明媚な路線です。
青梅線は明治27年に青梅電気鉄道という私鉄として立川-御嶽間が開業。後に奥多摩まで延伸されました。単線区間の奥多摩・鳩ノ巣・御嶽・青梅の駅舎はレトロな雰囲気を醸しだしています。
沿線にはハイキングコースも数々設定されていて、季節毎にハイカーで賑わう自然豊かな憩いの地。
急カーブに作られたホームのため電車とホームの隙間、いや隙間とは言えないほど開いていていて、最も広いところはこんな感じで怖いほど。
転落事故も多いようで、転落を感知するセンサーも設置されている。
奥多摩工業が採石した石灰石を運ぶための曳鉄線を見るために操業時刻に合わせ山に入るもこの時は動いておらずガックリ。
発電用水を取水する白丸ダム
青梅-奥多摩間はこうした雰囲気の駅舎がある。
御岳山登山の玄関駅 少しは慣れたところからケーブルカーで登ることもできる。
単線区間ではとにかく丘の上にある駅が多く、駅の度に急坂を登るのでヘトヘト。
青梅線の撮影スポットでもある奥沢橋梁
いくさばた駅は個性豊かでした。
青梅駅周辺はどうやら昭和レトロが推しのようです。 この駅舎は大正時代のもの。
そして青梅-立川駅間はベットタウンとして住宅がぎっしり広がり、終着の立川では奥多摩から37キロでこんな大きな街並となる。
今回はとにかく急坂が多くて厳しいライドでしたが素敵な景色の中を走れたので結果オーライかな。
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