潤活日記

超還爺のサイクルライフ

自転車のヘルメット

4月から自転車利用者のヘルメット着用が「努力義務」化、定着すると良いなぁ。


スポーツ自転車は勿論ですが、近頃はシティーサイクル用というか、帽子型など色々なタイプのヘルメットが発売されていますね。

ヘルメットは正直あまりかっこよくないと感じる人が多いと思います、私も似合わないのでそう思いますが安全のためには本当に必要な事も分かっています。
ちょっとした段差やハンドル操作のミス、急なブレーキなど自らのエラーの他、車などとの接触などで転倒すると重たい頭は振子のように真っ先に地面に叩きつけられるというパターンも多いでしょう。私などは乗っている時間が長いのでその可能性は高まります。実際車の巻き込みやスリップなどで何度か転倒し自転車とともに転がったり、おろし金のようなアスファルトの上を頭からズルズル滑っていったこともあります。あとでヘルメットを見ると、凸凹に変形していたり擦られてガリガリになっていて、被っていなかったときのことを考えるとぞっとします。さらに仲間にも頭の代わりにヘルメットが大破して助かったという事例もあります。


もちろん自分は大丈夫と思うのも一般的な感覚としてはわかりますが、不慮の事故というのはある意味避けられず突然降りかかってくるので厄介です。


多分慣れでしょう、シートベルトだってオートバイのヘルメットだって慣れてしまえばそう違和感なく装着できるのですから命のためにも普及する事を願います。