潤活日記

超還爺のサイクルライフ

計画オペ


正式病名を「狭窄性腱鞘炎」と言う通称バネ指の手術を受けました。指の骨についている腱や掌と指の間付近にあるトンネルのような部分の腱鞘が炎症を起こして腫れると、指の曲げ伸ばしをする時引っかかって、ぼよよ〜んとはねるようになる症状です。これは以前からときどき悩まされていた症状で、演奏にも自転車にも支障が出てしまうので困っていました。根本的な治療法は手術しかないと言われていたもので意を決して手術をお願いしました。が、手術室に入ると簡単な手術と思い込んでいたのでベッドに寝かされ意外に大事な感じ、関節が近いからか念入りに消毒されて麻酔。手術着に帽子姿の先生がライトを当て「では始めます」と、何だか不安が過ぎる。
でもそこからは趣味の話や旅行の話をふられて気持ちも落ち着き、20分ほどで終了。
帰りの車の中で「これでしばらく自転車には乗れないのかな? でもこの時期だから行きたいところがあるんだけど」と漏らすと妻が黙ったままにっこり。


歳を重ねると色々ガタがくるもんで受診科目も増える一方、だんだん病院が身近になって来ました、やれやれです。