JR鶴見線 海芝浦駅 探訪
京浜工業地帯の突端にJRの海上駅海芝浦駅があります。ホームからいきなり海がひろがるこの駅はマニアならずも一度は見たくなる駅です。ただ、ひとつだけ不思議な点があります、それは一般の乗客はこの駅で降りることも改札を通って乗ることも出来ないと言うこと。
その理由はこの駅、実は東芝の工場敷地内にあるので工場に用事や許可がないと改札を通り抜けることは出来ないのです。 そんな特殊な環境にありながらもそこから見える景色に惹かれる方や鉄道マニアが絶えません、そこで駅の延長線上の東芝敷地内に会社側が公園を整備する粋な計らい、そこへは自由にゆくことが許されています。
外からも工場ゲートがあるためこの駅には自転車や徒歩でも行くことはできない特殊な事情の駅なのです。
弁天橋駅に自転車を置いて電車に乗って行きます。
この駐輪施設は契約車のみでした。
運行本数は結構ありますね。
線路は草に覆われ、まるで廃線の線路のようですし二股に分かれた駅もあります。
海芝浦駅に降り立つといきなり目の前は海。海に近いと言うよりまるで海の上にあるような雰囲気です。
改札=工場ゲートのような感じ。
今回は折り返し電車で帰りましたが、やっぱりこの鶴見線は国道駅や扇町駅など好奇心がわく魅力的な路線でした。
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