ＭＴＢ（マウンテンバイクと）ロードバイクについて驚きの事実を知りました。
日本ではロードバイクをよく見かけますが、世界でもツールドフランスに代表されるロードバイクの市場規模が大きいと思っていました。ところが先日自転車業界の方が言っていたのは逆で、世界的にこの両者を比べるとＭＴＢがなんと言っても売れ筋らしい。ではなぜ日本ではロードバイクなのか？　それは単純に走れる場所の問題らしい。ＭＴＢは悪路の走破性に優れていますが日本の道の大部分が舗装路でＭＴＢのゴツゴツしたタイヤで走るには楽とは言えません。勿論走っている人はたくさん見かけますが、本来のステージとしては未舗装の林道や専用コース、悪路をガンガン進んで行く姿がかっこいいです。
つまり楽しんで走れる場所が少ないのがなんと言っても伸び悩む原因のようです。　
因みにヨーロッパではＭＴＢ以外でもドロップハンドルでロードバイクのような姿をしたバイクで悪路を走るシクロクロスレースなどの競技も盛んに行われています。

この近所は湘南海岸の砂浜もあるせいか、ファットバイクというオートバイのような太いタイヤを履いた自転車を見かけます。砂浜や雪道を走るのには良いらしいくふわふわしてて楽しそう、一度乗ってみたいものだといつも思います。　

ファットバイク

自転車っていろんな種類がありますね。