神奈川県の県央から湘南にかけて１００キロ程走って、以前から気になっていた所を訪ねてみました。厳しい残暑の中、相変わらず人の居ないルートをチョイスして走行。

まずはこちら、　これは何でしょう？

小高い丘の上にぽつんと佇んでいる不思議な建造物。アトラクション的な城跡か？　公園の遊具にしてはデカすぎるし、時計があったりするが中に住居的な物はなさそう。入り口も特にない。

答えは「中井町の配水池」です、配水池とは簡単に言うと浄水された水を一端貯水する施設で使用量に応じて調整したり災害時に飲料水を供給することも役割とされている。
ここは本来立ち入り禁止なのですが、今回は事前に許可を得て撮影させていただきました。
その変わった外観から担当の方は時折ＴＶ取材も来るという。
因みに各地にも変わった配水池はありました。（最下部）

次は同じく同じく中井町にある「厳島湿生公園」
厳島神社を中心に清水が湧き出す湿地帯を整備したもので、この日は天気も良く実に美しい景観でした。

ホタル観察が出来たり豊富な湿地植物が生育していて地元にも[弁天さん]と親しまれている場所。観光地化しているわけではないので静かで落ちつく場所でした。

他県の配水池も個性豊かですね。

 　←は　ラプンツェルの塔みたいですね。(^^)