鎌倉の隧道探訪 (前編)
どこか不思議な世界への入り口のような・・・
今日は鎌倉のトンネルです、それも全て素掘りトンネル限定。
というか鎌倉には素掘りトンネルの方が多いんです。
鎌倉は海に開かれた所以外は狭い地域で起伏に富んだ地形、外からの攻撃に対して天然の要害としてもってこいだった。あちこちに切り通しが作られ、攻め込もうとする敵を容易に攻撃できた。 同時に素掘りトンネルも数多く掘られたようです。
多くの寺社が点在する鎌倉には祠も沢山有り、死者を葬ったり神仏を祀ったりと使われてきた。
遠くから鎌倉を訪れる観光客はわざわざ素掘りトンネルを回るなどあり得ないでしょう。ならばこの地域の者が、鎌倉=寺社だけでない視点で鎌倉巡りをすることにしました。
急斜面崩壊危険地域にあるトンネル
激戦の跡
鎌倉でも有名な素掘りトンネル
親の愛が掘らせた隧道
むこうに見えるのは北鎌倉駅のホーム (現在通行止め)
浄智寺境内
ショートカットをしようとしたら階段や危険な悪路にはまり自転車を担いで引き返すへまをやらかしてまった。f(^_^)
菩薩を祀った十六の井戸
この続きは後編で。
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