潤活日記

超還爺のサイクルライフ

工場見学

キリンビバレッジの湘南工場へ。
この地に誕生してすでに半世紀と歴史ある工場で、ここでは午後の紅茶を主に製造、工場でペットボトルから製造する一貫体制で製品を送り出しています。

一日4グループ、120人以上が訪れるという。

工場見学と言っても現在は実際の製造工程は見学する事はできず、スクリーンに映し出されるバーチャルファクトリーと言う形で説明されました。

ペットボトルまで作っている事は初めて知りましたが、その仕組みとしての製造過程は実際に見る事が出来ました。 茶葉は世界で最も良質な茶葉を製造するスリランカ産で、日本に輸入されるスリランカ産の茶葉の4分の1が、午後の紅茶の原料となっています。


バーチャルなら工場まで足を運ばずともいいんですけどね。
なんか拍子抜け感は否めません(笑)

参加者一人ひとりの顔写真が印刷されたオリジナルの午後の紅茶も作る体験もさせて頂きました。

最後にストレートティー、レモンティー、ミルクティー、それぞれの茶葉の違い、色の違い、香りの違いを体験するテイスティングを行い終了、見学時間は約90分。




つづいて訪れたのは、藤沢市の下水処理を行っている大清水浄化センターです。

浄水場に送られた水は半日をかけ広い敷地で各工程の処理を経て浄化し基準をクリアした水を川に戻しています。


見学時間はおよそ90分で、スライドなどを見ながら説明を受け、施設内の各段階の処理を見学することができます。

そうそう、最近記録的な豪雨が各地を襲いますが、下水と雨水は別ルートなのでここではあくまで汚水として下水管を流れてくる水を処理、雨水の流れ込む側溝などの水はそのまま河川から海へ。