潤活日記

超還爺のサイクルライフ

JR南武線を辿る


いよいよGW、とはいえ何処へ行っても混雑必至。昨年はおこもり覚悟でしたが、あまりにも暇をもてあまして浮かんだのがこの路線全駅巡り計画。2022年はGW中に根岸線+京浜東北線で大船から大宮までの81キロ。次いで相模線で茅ヶ崎から南橋本までの33キロ、更には中央線快速を高尾から東京駅までの53キロと全駅を巡りました。
以来興味が湧いた路線を選んで走るようになり、既に「古社・名刹巡り」同様にシリーズ化してきています。目的無く走るのも気合いが入らないし、ライド前後に調べたりルートを引いたりという作業もまんざらではないので楽しくやれます。



さて今回はJR南武線。川崎駅から多摩川沿いを武蔵野の立川駅まで走っている路線をチョイス。子供の頃は一人旅と称して何度か乗ったし祖母のお見舞いでも、中学以降は友人を訪ねて乗車したこともあるので懐かしいです。ある意味地味なイメージだったし京浜東北線や山手線のお下がりが走っていた記憶があります。しかし、今は首都圏の重要な路線の一つ。
川崎も随分街の雰囲気が変わりましたが、途中の武蔵小杉や武蔵溝の口などの変貌ぶりには舌を巻きます。営業距離35.5キロ、沿線の駅名には河や川が付く駅が幾つかあり、開業時の多摩川の砂利運搬を主としていた鉄道の雰囲気はそんなところにも残っているようです。また住宅地も進むにつれ雰囲気がだいぶ変わってゆくのでそんなところも感じながらのライドでした。

交差点の真中に踏み切りは珍しい・・・

溝ノ口駅の裏 昭和の雰囲気が残ってて何だかうれしい。

これ見損なった・・・ ↓

ユーミンの「中央フリーウエイ」にも出てくるビール工場

なんとなく 府中っぽい。(個人的イメージ)

多摩川を渡す是政橋