日本の名水百選を訪ねて
神奈川県内にある日本の名水百選などを巡ってみました。
【自転車】日本の名水百選を訪ねて
環境省は日本の名水百選の他に昭和の名水百選や平成の名水百選なども定めており、
今回はそのなかから神奈川県にある日本の名水百選二ヶ所と平成の名水百選一ヶ所です。
まずは日本の名水百選の「秦野盆地湧水群」です。この湧水群には21ヶ所の水汲み場が有り、その中から最も古くから知られる「弘法の清水」へ。
その昔弘法大師がこの地の地面を杖で突いたところ水が湧き出したと伝わる水汲み場です。
次に徒歩5分、秦野駅前の水汲み場。
そこから徒歩10分の南公民館前のまいまいの泉。
更に徒歩5分、豆腐店の店先にある兵庫の泉。
この他にも秦野盆地湧水群の水汲み場はヤビツ峠の先の「護摩屋敷の水」や水無川の上流にある「竜神の泉」が知られています。
そして2ヶ所目の日本の名水百選は山北町にある「洒水の滝」です。
ここの水は個人的に好きです。
そして洒水の滝は落差役70m、神奈川で最も大きい滝で壮観です。
最後は平成の名水百選の「清左衛門地獄池」
清左衛門地獄池とはなんだか恐ろしい名、
そこには由来となった言い伝えがありました。
武士を捨てた加藤清左衛門が、田んぼの水源探しにこの地を訪れた際馬と共に滑落
そこにあった沼にはまり清左衛門は命を落とす、だがそこから大量の水が湧き出し水が村を救った。
村人らは池の中に弁天堂を建て清左衛門を偲んびここを「清左衛門地獄池」と名付けた。
伝説からその名がつけられた清左衛門地獄池は日量1万3千トンが湧き出す水源です。
ここは柿田川湧水のような雰囲気の泉です。
東屋をおかりして最初の「弘法の清水」で汲んだ水で入れた珈琲と共に
遅いランチを頂きます。
近くに住宅もありますが、水音しかしない環境的にも静かで落ちつく所でした。
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