潤活日記

超還爺のサイクルライフ

女子ライダー

時々女子ライダーと走ることがありますが、ロードバイクに乗っている女子ライダーってかっこいい方が結構多いです。 勿論男子にも多いのですが、女子は加えてしなやかでバランスのとれたフォームの人が多いような印象を受けます。
でも、彼女たちには走行中の悩みを抱えている人が少なくないと言う事が分かりました。悩みといっても体力的な事ではないようで、クラブの複数女子から聞いた話しですが、女子はロードバイクに乗っていると車に幅寄せされたり、クラクションを鳴らされたり後ろから煽られたりすることがよくあるらしい、中には怒鳴られた事があったと言う女子も居て正直驚きました。私は逆に男性より譲られたり優しく扱ってもらえるのだろうと思っていましたが「私なんかそれが怖くて乗るのやめようかと何度も思ったぐらいです」とやや悲痛な意見も。男女を問わず確かに自転車がフラフラ走っていたり無理な運転をしているのをよく見かけるので、車のドライバーにしてみれば危険だし鬱陶しいだろうと想像できます。がしかし、明らかな嫌がらせとなると話は別でそれは違反行為です。女子だからということではなく、人力で走っている自転車は坂や路面状況とか横風でふらつくこともあります、横断歩道では当たり前のように止まってくれるなど、歩行者や自転車への思いやり運転は先進国の証。いづれも車道を通行するのですから、自転車もまた交通ルールを守り車や大型車へ配慮した運転を心がけたいものです。