潤活日記

超還爺のサイクルライフ

逗子の古刹を再訪

昨年神奈川の名刹巡りでも訪れた「神武寺」(じんむじ)2月に入ってからどういうわけかことある毎にその神武寺が頭から離れず、何かあるのかと再び訪れてみました。
途中江ノ島周辺を通ると賑わいはあまりなく、鎌倉もいっとき長谷寺周辺から人が居なくなるなど驚くべき光景を目にしました。アニメの聖地として常に人が絶えない鎌倉高校前駅の踏切もがら~ん。こりゃ観光業は厳しいなぁ。 江ノ島マリーナも五輪も延期がささやかれはじめ動向が定まらない。パンデミックとなったからには国際行事は否が応でも影響は避けれないかも。
さて、神武寺は東逗子にあり京急の駅名になっているのでわりと知られていますが、その寺格も高く開山千三百を超える三浦半島で最も古い天台宗のお寺。静かで落ち着きのあるその佇まいに心が洗われます。しかしなぜか何時も私以外人影を見かけないのですが、恐らくその理由は山の上に有り平均斜度20%の激坂を登らなければ行けない場所にあるからではないかと思います。この日は丁度早咲きの桜がきれいに咲いていました。



   

最大斜度24度の激坂、バスもないのでお年寄りはなかなか行けない。

そうそう、このお寺には神奈川銘木100選の「なんじゃもんじゃの木」もあります。




余談ですが、逗子の福祉会館入り口交差点で信号待ちの時いつも気になるホイール。