潤活日記

超還爺のサイクルライフ

昭和レトロな「国道駅」

国道15号線に架かる鉄橋、そこには「国道駅」という看板がみえる。
戦前 昭和15年開業のJR鶴見線の国道駅を訪ねてみました。

京浜工業地帯へ人や物を運んだこの路線も今は主に朝夕近隣の工場へ人を運ぶ以外は利用者はほとんどいない



この駅はスイカで乗降する、無人駅ながらきれいに掃除されているトイレなど古い駅だが息遣いを感じさせる。


鶴見駅を出て最初の国道駅はアーチ形の商店街を駅の下に集めにぎやかな時もあった。現在は無人駅となり一軒だけ小さな居酒屋が残るのみ。


今までは通過するだけだった国道駅、下町情緒に富んだこの駅にようやくこれてうれし
い。

決して廃墟や霊感スポットなどではないし、少ないが日中も人通りはちゃんとある
80年も経てばこれぐらいの風格はでるであろう。

国道駅から横浜方面へ少し行くとこちらもレトロな 朝日湯 がありました。