潤活日記

超還爺のサイクルライフ

年内最後のブルベ

12月に入り次々と予定が埋まって気忙しくなって来た。
やはりのんびりするのは年明けまで持ち越しそうな予感。
自転車にも乗りたいが天気次第なのでそればかりはタイミングが全て、それにしても以前は氷点下の真夜中でもガンガン走れたのに今年はどうも寒さが身にしみて寒い日のライドはおよび腰。

そんな折りですが年内最後のブルベを気を引き締めて走ってきました。
距離は短く難易度は低くトラブルも無かったので締めくくりとしては完走で終われて満足。
周囲からは「若いね~」といわれますが、実は年々巡行速度が落ち、気持ちも体も持続力が低下、歳にはあらがえないことを実感します。


さて今回のブルベは多摩川CR(サイクリングロード)と荒川CRが織り込まれた少し珍しいルート。200キロの大半をそうしたCRが占めています。折しも寒波到来の初日、身を切るような寒さの中、車で午前5時半に駒沢へ。スタート時刻は自らが申告しそれを基準に各チェックポイントやPC(ポイントコントロール)で証跡を取得します。今回のルートは朝の混雑を避けたいが早すぎると寒いので丁度良い頃合いにスタート。程なく多摩川CRに乗りジョガーや登校する学生等と共に川沿いを八王子まで進みます。そこを折り返すと今度は羽田空港の入り口にある弁天橋の穴守稲荷神社の旧一ノ鳥居を目指します。

続いて海沿いを品川・港・中央・江東区と走り
東砂から荒川CRに乗ります。このCRは通称「荒サイ」と呼ばれてサイクリストに人気のサイクリングロード、広くて走りやすい。多摩川CRとはひと味違う景色も飽きさせません。

志木で折り返し再び葛西に戻る頃にはすっかり日も落ち夜間走行に突入。


この頃から気温がぐっと下がってきます。日本橋で夕食をとり残るチェックポイントは迎賓館のみ、その後国立競技場を越え、原宿から駒場を抜けて駒沢でフィニッシュしました。

これで自転車的には年内の行事はおしまい、残る忘年会を幾つかこなせばあとは大掃除を手伝うだけ。 そうだ自転車も綺麗にしなくっちゃ(笑)