潤活日記

超還爺のサイクルライフ

嬉しい一日の始まり

懐かしい音楽との再開、出会いはもう40年以上前になります。ジャズドラマーのジョージ川口 スーパーフュージョンバンドの「African Hot Dance」がそれ。 当時はクロスオーバーとかフュージョンと呼ばれたインストゥルメンタルの音楽花盛りの頃で、日本にもカシオペアやSQUAREなど素晴らしいバンドが幾つもあり人気だった。
そんな中派手なドラミングで有名なジャズドラマージョージ川口氏の率いるバンドの演奏が収められていたのがこのアルバムです。 正直洗練されたフュージョンと言うのとは少し距離を感じる泥臭い印象だったがなぜか今でもそれを急に聴きたくなるのです。だが東京の倉庫まで行かねばならず、ずぼらな小生としてはこの一枚だけ探し出すのも面倒なのでそのままになっていた。聴きたくなる度にネット上を探すも該当なくそろそろ諦めかけていたのです。それが遂に今朝YouTube上で見つけた、しかも昨日アップされたばかりだ。 嬉しさのあまりさっそくすずめの鳴き声と共に朝コーヒーを飲みながらしばし心酔した。


音楽は何年経っても人それぞれ想い出とリンクして時代背景や自らの体験が蘇る不思議な音のアルバムなんですよね。


George Kawaguchi & Super Fusion Band - African Hot Dance(1980)【full album】