潤活日記

超還爺のサイクルライフ

ロマンスカーミュージアム


今年4月にオープンした「ロマンスカーミュージアム」(小田急電鉄)を訪れました。
往年の名車の実車が展示されており知る人にはたまらない。
小田急線の海老名駅に隣接しておりアクセスもよく人気も上々のようだ。

このモハ1形は1926~27年にかけて製造された小田急開業時の車両。


左奥がSE


新幹線誕生と深い関わりのある小田急ロマンスカーの歴史は、1957年に3000形電車「SE」が145km/hという、当時の狭軌鉄道における世界最高速度を記録するなど、技術の粋を懲らした先進的な車両から始まりました。ここにはその3000形電車「SE」をはじめ魅力的な車両が保存展示されています。
JRや全国の鉄道会社にはこうした車両を展示した鉄道博物館はけっこうある。
このミュージアムは新しいだけあって展示にも工夫が凝らされている。中でも今月オープしたジオラマスペースのクオリティーの高さには恐れ入った。新宿から箱根、江ノ島駅などかなり精巧に作られている。そして音と映像を巧みに使った演出も退屈させない。
鉄道マニアというわけではないが、慣れ親しんだロマンスカーは見ていて飽きなかった。