潤活日記

超還爺のサイクルライフ

橫浜の博物館巡り

陽ざしが嬉しい寒い朝、今日は橫浜にある博物館を訪ねるライドに出ました。
前回の「東京の小さな博物館巡り」に続くシリーズ?です。
【自転車】東京の小さな博物館巡り - YouTube
【自転車】東京 私設博物館めぐり(4K) - YouTube
【自転車】伊東のふしぎな博物館「怪しい少年少女博物館」「まぼろし博覧会」 YouTube


比較的メジャーな所は人も多くご存じの方も大勢いらっしゃるので静かに見られそうな博物館を選びました。そしてキーワードは「乗り物」です。

まずは橫浜京浜地区にある日産自動車の横浜工場へ 

ここが最初の博物館「日産エンジンミュージアム」です。
工場内のゲストホールに常設されていて一般公開もされています。

日産や自動車業界の歩みが紹介されているスペース。

車ではなくパーツとしての歴代エンジンがすらりと展示されていて、技術に強い誇りを持っている事が窺えます。搭載されていた車種には懐かしいものも多くありました。

こちらはレーシングマシンに搭載されていたエンジン

車の製造過程なども分かりやすく紹介されていました。


続いては橫浜の中心街へ

お次はこちら、車の後は船です。

ここは「日本郵歴史博物館」その佇まいもミュージアムって感じの存在感。
日本の海運における流れ、戦争を幾度も挟んで歩み続けた歴史がよく分かります。
因みに山下公園に係留展示されている「氷川丸」も日本郵船の船です。


この博物館は3月で一端閉館してしまうので、この時期の訪問となりました。
残念ながらここは撮影禁止なので最下部に日本郵船広報の動画を借り付けておきます。

橫浜のこの辺は雰囲気のある街並みですねぇ。

日本新聞博物館に立ち寄ってみました。

メディア関係の資料館です。
この新聞の輪転機は小学生の頃遠足だったかで新聞社を訪問して以来ですが、やはりでかいですね。こんなのが何台も並んでいたような。

隣接する旧横浜商工奨励館 旧貴賓室ものぞいてみます。

つづいて橫浜市の方はご存じの「横浜市電保存館」へ

冒頭はエンジンで今度はモーター、形も能力も随分変わりますね。


あのレトロ感満載街を走る姿を一度見てみたかった。


最後は人が乗っていた最も古くからの友「馬の博物館」です。

人乗せる・仕事をさせる、馬車を引いたり戦場へかりだされたり、レースで走らされたり。昔から馬との関わりは切っても切れないのでありました。

農家にとっては家族の一員。

以上で今回はおしまいです。
以下に情報を添付します。

日産エンジンミュージアム
https://www.nissan-global.com/JP/PLANT/YOKOHAMA/


日本郵船歴史博物館
https://museum.nyk.com/index.asp
日本郵船広報動画
https://www.youtube.com/watch?v=H48xjq4bSxg&t=610s


横浜市電保存館
https://www.shiden.yokohama/


馬の博物館
https://www.bajibunka.jrao.ne.jp/uma/index.php



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