潤活日記

超還爺のサイクルライフ

危険な車

昨今、煽り運転など危険な運転をするドライバーが取り沙汰されていますが、自転車から見ても危険な運転者はかなりいます。それは故意だったり無知だったり不注意だったりですが、いづれにしても危険なことには変わりありません。


自転車に乗っている時私なりの戒めがいくつかあります。


・大前提は 自分で守る (優先順位、規則にかかわらず)


・バスとタクシーは危ない


・汚れた大型トラックは要注意


・常に先を読んで危険回避の道を探る


・無理に抜いてくる奴はやばい


これは体験から得たもので、傾向があり、同時に対処法を考えておくことです。


例えると、バスとタクシーの運転手にはおよそ二種免を持ってはいけない人種が含まれています。特に時間に追われている路線バスの運転手は人手不足で質も低下していますからプロのドライバーだからと安心していると危険な目に遭うことでしょう。タクシーは高齢化が進み判断力注意力共に怪しい方もいて、客が手をあげようものなら交差点だろうが構わずとんでもない挙動をします。



逆に自転車側が心がけることもあります。


恐らく車から見れば自転車などは邪魔なだけで、できれば車道を走って欲しくはないはずです。自転車のほうも道路交通法で定められているため日本では仕方なく自転車レーンなど道路整備が成されていない車道を走ることになりますが、安全のためにもマナーとしても、他の交通の邪魔にならないよう配慮が必要だと思っています。車線の中程を通行し続けるとか、大型車が注意を払いようやく自転車を抜くことができたと思ったら信号待ちですり抜けされてまた前に出られた、再び抜くチャンスを窺わなければならない、こんなのイライラさせるだけだし渋滞の原因になります。ちょっと待てばみんながスムーズにゆくことも多いのに。譲り合いや思いやりが無ければこの狭い国は走りづらいです。



自動車には免許更新時に一回は自転車に対する法改正やルールの講習を受けさせる、公共広告機構TVCMなどを利用して自転車利用者も正確な法律を理解できるようにできないものか?
小中学校では身を守る為にも自転車のルール説明を更に強化するなどできないものか?
前後に子供を乗せて平気でルール違反をするママチャリを見かけるとゾッとする。
お母さんを信じ切っている小さな命を慮ってせめて一時停止や信号は守って欲しいなぁ。