潤活日記

超還爺のサイクルライフ

チャリキャン 2021(五月) 更新

自転車でキャンプに出かけてみました。

あいにくの雨ですがこれぐらいならへっちゃら、ギリギリ鬱陶しい蚊などの虫が殆んどいないこの時期が良いのです。 


グリーンのバッグには結局自宅まで持ち帰った空き缶やゴミが入っています。↓
自転車に乗るとき脚を後ろから回して乗っているのですが、サドル周辺がこの高さだと力士のしこを踏むときのように脚を上げないと跨げないので短足は苦労します。(T-T)
でも力士の如くおデブは股割りできるのでなんとか・・・。

テールライトが2個なのは、ブルベのレギュレーションで決まっているためで、ブルベに使う気満々の証拠です。


牡蠣とホタルイカのアヒージョにしてみました。

キャンプと言っても自転車で行く場合の多くは焚き火をしたりBBQがしたくて行くのではなく、いつもよりぼけ〜っと一人で何もすることもなく喰っちゃ寝て過ごしたいと言う思いが溢れた時に行きます。「明るいうちは鳥の囀りを聞きながら過ごし、夜は静寂を肴に呑む」ただそれだけでちょっぴりリセットできるのです。若いうちから山中だったり河原で、家族ができればファミリーキャンプ、気の置けない仲間達とワイワイ楽しくキャンプして遊んでいました。オートバイでも北海道をはじめ全国をキャンプツーリングして回ったりもしました。で、今は静かに自然を汚さず楽しむ時間にしているわけです。
自転車でキャンプに出るときテーブルやイス、タープに焚き火台など車やオートバイで来る時と同じ感覚で持っていったらえらい荷物になります。量も重さも増え行き帰りのライドがぜ〜んぜん楽しくないので、自転車で行く場合私は登山のテント泊の想定が良いと思っています、或いは軽量コンパクトならなんでも良しとしています。要は現地で過ごす時間だけでなく行って帰ってくる全ての行程を楽しみたい欲張り者です。



興味のある方向けになんかの足しになればと言うことで今回のパッキングを書いときます。

これまでのバイクのようにリアキャリアを使えないのでサドルバックとフロントに振り分けます。(cannondale topstone carbon5 パッキング)

持ち物の中身  サドルバッグ・フォークバッグ✕2・フロントバッグ

フロントフォーク右は クッカーやストーブ


フロントフォーク左 今回は三角テント


サドルバッグには マット・シュラフ・着替えなど。


フロントバッグ カメラやモバイルバッテリー・リュックやウインドブレイカー・薬ほか。


今回は使いませんでしたが連泊する場合は休憩がてらコインランドリーや銭湯を使うこともあります。
飲み食いするものは宿営地の最寄りのスーパーかコンビニで揃えます。手のかかるものは避け、その日に消費できる分だけを買い求めます。
そしてそこで活躍するのがコンパクトになるリュック。飲食料だけはこれを使います、行き帰りや移動には何も背負わないようにしてリュックは予備キャリアという位置付けです。


サポートアイテム


ミノウラ 自転車 サドルバックホルダー アクセサリー
不安定なサドルバッグを簡易的に固定でき、左右の振れを抑えることができることと、バッグの垂れ下がりの防止に役立つ。勿論ボトルケージも付けられるのでボトルをこちらに移しフレーム空間をフレームバッグなどに使えたりもします。(182g)

垂れ下がりによるタイヤとの接触を防ぐアルミプレートを自作して装着。




Blackburn(ブラックバーン) OUTPOST CARGO CAGE アウトポスト カーゴケージ (162g)このほか他社の樹脂製品も良いかも


ゼファール(Zefal) ボトルゲージホルダー GIZMO
フォークに簡易的にダボ穴を作るホルダー。私の場合は幸いほかのダボ穴が一つあったのでで滑り落ちを防止できましたが、穴がない場合やフォークの形状により下方にズレ落ちちゃう不安もありますね。

天気次第で林道を走ることを考慮して+空気圧調整用のポンプを装備。



去年はこんな感じ

おまけ