春近し
梅や早咲きの桜が風景に彩りを与えはじめると、春が近いことを実感する。当たり前のようなことでも年によって「今年は・・・」と言うように微妙な違いもあるから飽きないのかもしれない。この頃になると、徐々に陽が伸びてウキウキもしてくる、と同時にキャンプシーズン到来ということになるので、物置をゴソゴソとやって出てきたのがこれ。
東日本大震災の時は計画停電の際などで食卓に置かれることもあったこのR.E.DIETZ社製のランタンDIEITZ D80 。 ランタンを型番で呼ぶなどマニアっぽいが、そんなこともない。 でもこのフォルムが好きでバイクキャンプのとき持ってゆく事もある。
焚き火にはさほど固執しないが、炎の揺らぎを見ていると不思議と落ち着くのは同じ。家族や大勢で行うキャンプの時の明かりとは異なり、ひとりだけで静かに過ごす時にはこの明るさがちょうど良い。
他にも既に数十年前の朽ちかけたキャンプ道具が埃を被っている。それらの道具にはその時の仲間の顔や風景が関連付けられて蘇る。
久しぶりに声を聞きたくなって連絡を取るきっかけになることも。年々徐々にキャンプを目的に出かける機会は減ってきているが、大袈裟なことをしなくても心地よい風を感じ、うまい空気を味わいながら、ゆっくり過ごせる季節がやってくる。
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