潤活日記

超還爺のサイクルライフ

自転車の空気圧は?

先日家族が空気を入れたクロスバイクに乗って驚いた!めちゃめちゃカチンカチン。これは危険、計ってみると規定圧をかなりオーバーしていました。これではいつバーストしてもおかしくありませんし、乗車中なら事故に繋がります。定格空気圧までエアを抜いて一安心。圧の掛けられる手押しポンプだと高圧になりがちなので注意しながら入れないと。
ただこれは高圧寄りの話でほとんどは空気が抜けてる低圧事例でしょう。
スポーツバイクに限らず自転車ではタイヤの空気圧がとても大切。
ママチャリでも普段何気に乗っていますが、段差でコツン!と来たり、思いだしたかのように「空気入れなきゃ」となるようです。
(我が家のママチャリもそれです)

  


では空気圧が下がるとどうなる?
まずタイヤが扁平して路面との接地面が増え抵抗となるのでペダルが重く速度が出ません。リムが破損したりちょっとした段差でもタイヤが潰れチューブが大きなダメージを受けタイヤも傷みます。 釘などが刺さった跡もないのに徐々に空気が抜けるというのはそうした傷みが原因でパンクすることも考えられます。 


写真: DAIWA CYCLE株式会社


目安として
ロードバイクでは乗る度に(タイヤに記載のある範囲の圧)確認。
ママチャリなら7日~10日/1回 、メーターのないポンプの場合ママチャリの目安としては、乗った状態で扁平せず、女性や子供が両親指で押してもほとんど凹まない(気持ち凹む)くらいでしょうか。
自転車は持っていても空気入れ(ポンプ)を持ってないと言う人も結構居るようですが何処で入れてるかというと、自転車店やスーパーの店頭、駐輪場などに設置された物を使っているようです。

       

適正な空気圧になると気持ちよく進みますので乗っていて軽快です。
空気を入れは高価な物ではないので一つ持って時々空気を入れて走ると快適に乗れますね。