自転車で珈琲&ランチ&キャンプ
信号が少なく直線で走りやすい海沿いの国道は、休日になるとロードバイクで走る方が増えます。トラックも減るため気持ちよくカッ飛んで行くローディー達。
のんびり走りたければ防風林を超えた海沿いのサイクリングロードを走ると海を見ながら走れます。(所々砂が浮いているので要注意)
今日は天気も良いので海岸でランチします。
この機会にコーヒーや温めて食べる軽いランチなどを楽しむ時に持ち出すセットをご紹介してみます。とは言えたいした物ではなく軽量でコンパクトなものを持って行くだけ。
これが最も使用頻度の高いセットです。保温カップはドリップコーヒーを淹れる時も冷やさないためにも冬の必需品、コーヒーや軽いランチならこれらで事足ります。
火器ですが主に三種類
◆ ガス
+手軽で扱い楽・火力が強い
– かさばる・低温に弱い(パワーガスは別)
◆ アルコール
+ 軽い・コンパクト
− やや扱いが面倒・低温に弱い
◆ 固形燃料
+ コンパクト・低温に強い
− 消火時などやや面倒
で殆どガスを使っています。
◆他にもホワイトガソリンバーナーは自転車では一度だけ使いました。低音の時は希に登場します。
湯を沸かす・温めるレベルの時はチタンカップが活躍します。もう少しガッツリの時はメスティン。 箸やスプーンなどのカトラリーは大概コンビニでGET。
コーヒーとおやつの場合も+ランチの場合もありますが、ランチの時は予め具材をフリーザーバックなのに入れて用意しておくと温めるだけで済むし楽ちん、それにちょっぴり手を加えるだけで美味しくなります。
これまでのメニューの一部をご紹介します。
真冬の煮込みうどん
紅葉を見ながら珈琲
春、菜の花に囲まれてパスタ。
大晦日にはぜんざいと熱いお茶 (気温が低くガソリンバーナー利用)
こんな具合で予めトッピングを用意して、この日はコンビニおにぎりを入れてチーズリゾット。
後が簡単なクッキングシート。小さくまとめてゴミの持ち帰りも楽ちん。
具材をトッピングしたカップ麺
森でクリームスープのランチ
グラベルライドの時などは山中の林道沿いでチャチャッと昼メシ。
温かお餅うどん
仲間とピクニックライドをする時もあります。
女子が加わると賑やかな分囲気でテーブルも華やかになります。(^-^)
行動予定や目的に合わせて準備しておくと楽しいですね。
こちらは自転車キャンプの例
キャンプの場合は料理にウエイトが置かれますので少し手間を掛けます。
登山や山ごもり仲間と河原でワイワイ、観察や極寒キャンプなどなど、日常を離れ不便を楽しみ、工夫を凝らすのがキャンプという事以外はこれまで40年以上キャンプスタイルは変化し続け、今は自転車に特化したスタイルを模索中。
夏のチャリキャンプ (アヒージョ+ハイボール)
冬のチャリキャンプ (定番のおでんや鍋+ホットバーボン)
大げさではなく迷惑のかからない場所を選び、海や山などの景色を堪能しながら過ごすこうしたランチやコーヒータイムは、私にとって自転車で出かける楽しみをグレードアップしてくれます。
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