潤活日記

超還爺のサイクルライフ

冬に乗るならこれ便利

2022年のお正月、初夢は何と結構重い症状で入院し、枕元の家内に勇気づけられると言う何ともトホホーな夢でのスタートでした。でもあり得ないことでも無いし注意しなさいと言う戒めだと思うことにしました。


さて、今回は冬対策について
ひとつ目はハンドルカバー。
元日・3日と初乗りみたいな事で走りましたが、何せこの付近は箱根駅伝が通るので通行止めを縫って走らねばなりません、今年も面白いレース展開で楽しませてもらったので仕方ない。(^^)
ただ、日が落ちると急激に気温が下がり備えがないと痛い目に合う。現に元日は手足の指先が痛いほど冷たくなり難儀しました。
んで、3日はこのハンドルカバーを装着、だがやはり日中は汗をかくほどなのでグローブなどはめていられない。やはり夜のみ使用するパターンがよさそうだ。
普通は多分ドロップハンドルのハンドルカバーなど殆ど見ることはないと思いますが、効果的面で楽しくサイクリングできます。
ママチャリなどの自転車に付けると冬も暖かく乗れますよ。私は既に格好は気にせずロードバイクでも見栄は張らないことにしてます。(^^)


二つ目はホッカイロ。
普通ポケットに入れたり握ったりするホッカイロですが体というより主に足の防寒に利用しています。冬のブルベで培った経験に基づいているんですが、つま先タイプではなく普通サイズのカイロを足の指先を包むように靴を履きます。(私は張るタイプを使ってます)


もちろんかなり嵩張るのでピッタリフィットのシューズだと難しいのですが、私の場合はMTB用でラフにつま先から足の甲に至るまで調整できるのでこのような使い方をしています。
シューズは蒸れないように通気性が良いためそこをカイロで塞ぎ適度に冷まされるため低温火傷も防げると言うわけです。
極寒の時期はとにかく手足の指と耳を保護しないととても辛くなります。シューズカバーを使っていこともありましたが、保温効果が低いし温度調節で取り外すと荷物が増えるので、必要なときにコンビニで使い捨てカイロを買って適時利用しています。先ほどのハンドルカバーの中に入れても効果がありますよ。
雪や雨でも降らない限り冬のライドもアリです。(^^)