富くじライド 2021
年末恒例の年末ジャンボ宝くじが発売されて二週間が経ちました。例年通り近くの売り場で買おうとも思ったのですが今年は足を伸ばしてみることにしました。
目的地は二ヶ所、まずは江戸時代に富くじが行われていた「富岡八幡宮」(門前仲町)です。
それにしても人出の少ない歳末の銀座は何だか寂しいなぁ。
富岡八幡宮
江戸の三大祭りのひとつ深川祭が執り行われる神社で、現在神社の神輿は日本最大。重さは4.5トンしかも7カラットのダイヤやルビーなどが散りばめられ、使用されている純金はなんと24kgで推定10億とも言われています。こんなガラス張りでセキュリティーが気になりますが、4.5トンはそう簡単に動かせないでしょう。
祭りの他にも現在の大相撲の基礎を成した場所でもあり、歴史に深く刻まれています。更に境内には伊能忠敬の像が置かれていますが、隠居所が近くにあったため、忠敬は測量の旅に出る度にここで安全を祈願したとか。他にもいろいろ話題豊富な神社です。
富岡八幡宮に来たのは30年ぶり、門仲の一杯飲み屋が情緒あって好きだったが既に無くなってました。
そして二つ目の目的地は富くじ(宝くじ)売り場、
ここまできたのは勿論「西銀座チャンスセンター」があるからです。宝くじは当たらないことは分かっていますがまあイベントとして。但しわざわざ行くからと言ってもいつも通り連番とバラ各十枚。(笑)
チャンスセンターは20年ぶり、こちらは発売開始から既に二週間近く過ぎているのでTVで報じられているような騒ぎはなく人もまばらで密も避けられます。
西銀座チャンスセンター
つつがなく二ヶ所回ってコンプリート、日が落ち気温が下がり止まっていると寒さが容赦なく襲ってきます。
往復で120キロ運動には程よい距離のライドでした。
追記 20211211
富岡八幡宮の一宮神輿(黄金神輿)は重量も4.5tで日本最大ですが、その重さ故実際に担ぐことは出来ません。そこで一宮神輿奉納の6年後二宮神輿(写真手前)が奉納されました。しかし、その神輿も2t超えで、江戸っ子の見栄も感じます。
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