潤活日記

超還爺のサイクルライフ

コロナ禍のブルベ

数日前の200キロ仮想ブルベは10月のブルベラッシュに備えて勘を取り戻す良いトレーニングになりました。

ブルベの年度末は10月で11月からは新年度。緊事態宣言の再再延長で延期されていたエントリー分がことごとくこの10月にしわ寄せてきてその総距離は4000キロ、事実上その全てを走るのは不可能です。そのため絞りに絞って900キロに。余力があれば更に一本+600ぐらいが限界。他の7本分を棄権しなくてはならないので、いやはや色々キャンセルなどに追われそう。
それでもCOVID-19でこんな思いをしている人は数えきれないほどいることでしょう。
ということで恐怖の10月に備えて体力維持に苦労する日々です。




さて、3月に医療従事者から始まったワクチン接種、7月には高齢者の接種が一回りし8月職域を含め国民全体で本格的な接種体制に入った。連日千だ二千だと鰻登りに増える感染者にかなりの危機感を覚えましたが、それでも得体の知れない脅威に怯えていた昨年とは少し異る緊張感で過ごしてきました。私を含め周りで接種を済ませた人が一人また一人と増え9月には感染者数の減少が顕著に見えてきた。政府がきちっと準備をしてくるのであれば国民は柔軟に対応するのだ。
世界中を恐怖と混乱に陥れたCOVID-19で学び気づいたことも多かったが、個人的には我が国の真摯な国民性が誇らしかった。


この後に思うことは、今回マスクや医薬、食料なども含めて効率や利益のみを追求して多くを他国に依存することの危うさに気づけた好機にしたいもんですね。


これは先日伊豆を散歩中に気になって撮った花。外来種だろうが小さいのににぎにぎしくなんとも欲張りな感じ。(^^)

(ランタナ)


こちらは顔に見えて、棒の先で踏ん張る姿がコロナと対峙する僕らみたい「ガンバレ日本」 !
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