潤活日誌

道楽者の書き連ね

一夜城(小田原)へ

今年2月、ロードバイクで登る場所として気になっていた小田原市の石垣山一夜城をオートバイで下見してみた。でも「あ~こりゃ無理無理」とあっさり候補から外した。登りはじめからいきなり激坂マークのドーナツ路面。そして最後まで登りっぱなし。「こんなとこロードバイクで登れるかってんだ」と言うイメージだった。
今日は曇天でさほど暑くも無かったのでロードバイクで小田原方面へこぎ出した。途中あちこち行く場所を探りながらいつものようにぶらぶらと。酒匂川を渡り小田原市街へ入ってきてもその先が決まらなかった。ふと、一夜城が思い浮かんだがたちまち打ち消す。しかし、いつかは登りたいと考えていたので「あまりにきつければ途中で引き返そう」といつもながらの切り口でとりあえず向かうことにした。下見していたのでルート全体のイメージは持っている、ギアを落とし登坂体制に入り登りはじめた。「ん? 思ってたほどきつくない」ダンシングでどんどん上がってゆく、丁度中程に来たところで一端足を止めた。私は年齢も高いので若い人ほど一気に登ることに固執しない、亀でいいのだ。タイムを競うわけでもなく、ただ登れたという自らの記録になればよいのだから。その先さすがに後半は息が切れた、それでもあと少しもう少しと自らを励ましなら上がってゆく。そういえばきつければ途中で戻るというのは自分にとっての免罪符で、いつも「ここまで来たら行くしか無い」とこれまでも結局リタイアした事は無いのです。この日も駐車場を過ぎ一気に上まで登ることが出来ました。実はこれは嬉しいことで、下見までしてダメと決めつけていた場所だけにそれをクリア出来たことは自信にもなりますからね。 駐車場まで降りて休憩しているとバスに乗ってきた観光客とバッティング、「自転車でここまで登ってきたのかしら?」「うっそ~」ってここまで聞こえる声で会話してる、多分自分のことだろうけど、自転車に乗る前の私だったら私もそっち側だったろうなぁ・・・。 帰りに雨にも降られたが心地よい満足の行くライドが楽しめた一日でした。