潤活日記

超還爺のサイクルライフ

トホホーな事態発生


緊急事態宣言延長で下見や試走してAJ神奈川の記念ブルベが今年度は中止に。
まっ、仕方ないとも言えるのですが個人的には誠に残念。救いは消滅ではなく来年度に持ち越しされるようなのでそれに期待したいところですが、そろそろ体が持つかどうか?

 


このブログにも書いていますが、近頃は独走であちこち走る事が多く、ある意味計画通り年齢に応じた自転車遊びにシフトしてきています。 ブルベで味わった様々な体験はこの年齢からするともう出来ないかけがえのないもの、しかし、一方で走り抜ける旅から時には足を止め気ままに走るスタイルにも魅力を感じています。何事も突き詰めるには時間が足りそうもありませんので、せめてその時点で満足できる楽しみ方を見つけようと考えています。
いずれにしてもコロナ禍が一息つくまでは思うようには行きそうもありませんね。


それにしても近頃「恵まれてるなぁ」と思います。人の出会いだけではなく、楽しいと思えるものに出会えたわけですからつくづくそう思います。
ブルベもしかり、競技ではありませんがある意味自分との戦いですし、完走すれば多少の達成感はあるものの、誰かに賞賛されるわけでもなくただゴールを目指して黙々と走る。常に危険を予測し時間の兼ね合いをつけ、体も頭も全て使って昼夜を問わず何十時間も走り続けるわけで、嫌でも自分と向き合わずにはいられない。
ひとつブルベ中に気が付いたことは 「自分に嘘はつけない」こと。