潤活日記

超還爺のサイクルライフ

林道「 金谷元名線 」を走る

近頃グラベル(砂利道・未舗装路)が面白くなってきてます。
何が楽しいかというと、ハンドルから伝わる振動や路面状況が常に変化するため適度な緊張感が得られること、ロードバイクとは違う走りとそのスピード感が心地よいのです。トコトコ走る程度なのでゆっくり自然を味わうことも景色を楽しむことも、時にはハイカーさんと言葉を交わすこともね。
それに低速故 例え落車しても大けがには繋がりにくいので年寄りには安心。

先週に続き今日もフェリーで千葉に渡りました。ブルベでも走る事が多い千葉県は海や自然、道筋に広がる風景そして標高の高い山がないので自転車で走るには魅力的なところのひとつですしそこに林道がプラスされ期待度倍増です。
グラベルロードの良さはそうした遊び場までの自走も楽しくできること。マウンテンバイクで長距離を走ってくるのは辛いものがあります。 我が国の道路舗装率は、簡易舗装を含めると80%超え(国土地理院)と、特に都市部ではグラベルを走るのは難しくなっています。


(注:動画は記録なので長いです)


今回走った林道金谷元名線は14年かけて平成のはじめに開通した林道で短いですが、ガレ場は少なく登りもさほどキツくないので不慣れな者には走りやすいコースでした。


困ったことをひとつ挙げるとしたら、林道を走って帰ると毎回帰宅後洗車が必要なことでしょうか(笑)

タイヤは一応グラベル対応のスリック系、細めの32Cでブロックタイヤでもないため本格的なグラベルを積極的に走る気にはなれませんが、とりあえず今はお試し期間なのでこのままで。