延期されていた春に開催するはずだったブルベや、秋のブルベが何とか再開する模様。
但し主催団体によっては、通常行われていた出発前の受付や車検、ゴール受付などがリモート化され無人となる。更にスマホは必須で、充電切れや故障などが生じれば一巻の終わり。接触アプリ「COCOA」のインストールの義務づけや、ほぼ全てのＰＣ（チェックポイント）では通過時間のチェック用レシートを撮影しアップロードする仕組み。そしてスタート時刻も決められた範囲内で各自の申告により自由。
スタートのわくわく感や疲れ果てゴールしたときに迎えてくれる主催団体の方との会話などが無くなり、なんとなくドラマ感もなく味気ない。　
しかしこんな時節に開催してくれるだけ感謝しなくては。

1000㌔などの超長距離では疲労軽減とエアロ効果を得るため、ハンドルに腕を乗せ前傾姿勢で楽に走り続けられるこうしたバーをつけることもあります。

　　

ブルベとは認定の意味で、決められた距離とコースを限られた時間
（例：600キロ／４０時間）で、一般道を使って走り抜くイベント。
参加資格は２０歳以上かつ全て自己責任で完結できる者。

更に詳しく
フランスの世界的ブルべ組織オダックス・クラブ・パリジャン （ACP）
に認められた団体が主催するものに参加し、条件を満たして完走すると、
ACPから認定を受けられる。