自転車に乗っている時間が長いと素敵な景色や爽快感が味わえるなど楽しいことがある一方で危険性も高くなるわけで、例えば転んだり事故に巻き込まれるとか色々。私の場合稀に車道と歩道の段差で立ちゴケ風にコテンと転んだりウインカーも点灯せず急に左折した軽自動車に巻き込まれて転倒したこともある。また、ブルベで極度の睡魔に襲われ乗ったまま寝落ちしてコケたりもしました。幸い大怪我をする事は今のところありませんが先日注意していたにもかかわらず砂が浮いていた路面でいきなり前輪がスリップして落車、この時はヘルメットのありがたさを身をもって感じました。低速ではありましたがやや下り坂になっていたため数メートル体ごと流され、その際体勢的に側頭部が路面に擦られたのです。その間「あ〜ヘルメットが擦れている」と感じましたが幸い頭部にも怪我は無く体にすり傷を負うこともありませんでした。ただし自転車はそれなりのダメージを受けましたが走行に支障があるということはありませんでした。

人間歩いていたって転んだり事故に遭遇することもありますから自転車に限ったことではないにせよ、自転車の場合速度次第では悲惨なことになる可能性は十分にあるため心しての乗らねばと再確認したところです。

来週はいよいよ沖縄。コケた時に捻った手首の痛みがまだ抜けず、それまでにはなんとかなることを祈るばかりです。